狂犬病ワクチン

愛犬家のみなさん、狂犬病ワクチン接種忘れていませんか?

狂犬病ワクチン接種は法律で義務付けられていて、

毎年4月1日から6月30日の間に接種することとされています。

(最初のワクチン接種の場合は異なりますので、近くの動物病院にお問い合わせください。)


狂犬病とは、犬だけの病気ではなくて、

人間でもコウモリでも、すべての哺乳類に感染するウイルス性の感染症です。

また、発症すると治療法はなく、重度の神経症状を引き起こし、ほぼ100%死亡する恐ろしい病気です。

 

日本では1956年に発生して以来、発生していないので、あまりなじみのない病気だと感じるかもしれませんが、

世界的に見ると、毎年約5万人の方々が現在でも狂犬病により死亡しています。

 

日本では、50年以上発生していない狂犬病ですが、

交通機関が発達して海外への往復がしやすくなったため、

狂犬病などの感染症が海外から侵入しやすい環境にあるといえます。

そのため、狂犬病ワクチンを接種して狂犬病の蔓延を防がなくてはなりません。


 

飼育棟での狂犬病ワクチン接種の様子を紹介します。

 

まず、通知が届きます。

 狂犬病の通知.JPG

犬の数が多いので、こんなにいっぱい届きます。

 

 

そして・・・

 雨の日.JPG

雨が降るのを待ちます。

 

ワクチン接種後は、安静にするためにドッグランに出しません。

晴れた日だと、ドッグランに出たがるので、

ドッグランに出ない雨の日にワクチン接種をおこなうようにしています。

 

 狂犬病ワクチン.JPG

ワクチンの準備をするのも一苦労です。

 

そして、ワクチン接種をするのですが、

ワクチン接種後も注意が必要です。

 

非常に稀ですが、アナフィラキシーショックという命にかかわることがあるアレルギー反応を起こす場合がありますので、

ワクチン接種後、しばらくは様子のおかしい犬がいないか注意するように心掛けています。

 

飼育棟でのワクチン接種はこんな感じですね。

 

犬の頭数が多いので大変ですが、春恒例のイベントとして毎年おこなっています。

皆様も、狂犬病ワクチン接種を忘れないように気をつけてくださいね。

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↑飼育棟の動物で例えるならこんな感じです。
飼育棟の動物スタッフ(犬、猫、観賞魚、九官鳥、カメなど総勢300匹)の日常について書いていきたいと思います。

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