生のイカ・貝などの一部の魚介類は、ビタミンB1分解酵素を含んでいるため、ネコの体内でビタミンB1を分解してしまいます。すると、ビタミンB1が体内で欠乏してしまうため、後躯マヒ(足のふらつき等)を起こしてしまいます。「ネコにイカを食べさせると腰が抜ける」と言われるのは、このためです。
しかし、この酵素は、加熱処理をする事で失活します。したがって、加熱処理をした物は食べさせても大丈夫です。イカや貝類にはネコに必要なタウリンが多く含まれているため、ネコは好んで良く食べます。食べ過ぎに注意して下さい。
また、スルメは胃の中で水分を吸収すると、約10倍に膨張します。そのため、急性胃拡張を起こし、嘔吐の原因となったり、お腹が苦しくて動けなくなったりする事がありますので、注意してあげて下さい。
|
《 食事の給与 》
猫にイカを与えると腰が抜けるというのは本当ですか。 |


