ネコちゃんにとって、梅雨独特の高温多湿な気候は、とても過ごしにくい環境です。
湿度が高いと皮膚や被毛がべたつきやすく、皮膚バリアが崩壊しやすくなります。これによって皮膚炎を起こしやすくなります。特に通気性の悪い液化部分や下腹部は皮膚炎を起こしやすくなります。皮膚炎を予防するためには皮膚を清潔に保つことが大切です。普段よりも多めにブラッシングをして、被毛についた汚れを落としてあげましょう。シャンプーも効果的です。皮膚をマッサージしながら洗ってあげると良いでしょう。清潔でサラサラした被毛と皮膚を目指し、お手入れをしてあげましょう。ただし、過度なブラッシングやシャンプーは皮膚を傷つけてしまう危険性がありますので、ネコちゃんの皮膚状態を観察しながら頻度を調節してあげましょう。また、被毛や皮膚が雨で濡れてしまった場合はきれいに乾かしてあげましょう。しめった被毛と皮膚は皮膚炎を引き起こす原因になる場合があります。
あまりにジメジメしているときは、家の中の風通しをよくしてあげたり、エアコンをつけてあげると良いでしょう。エアコンを利用する際は室温25℃前後、あるいは除湿機能に設定して、あまり冷やし過ぎないように気をつけましょう。ネコちゃん自身が自由に温度調節ができるよう、かぜよけができるスペース等を用意してあげましょう。
長毛種のネコちゃんはサマーカットをしてあげるとすっきりするかもしれません。全身の毛を短くしたり、お腹の毛だけをバリカンで刈ったり、様々な方法があります。サマーカットはお手入れの簡易化にもつながります。
ネコちゃんは、不快な環境で生活していると、元気がなくなってしまったり、食欲が落ちてしまったりすることがあります。ちょっとの工夫で、ジメジメした梅雨シーズンを快適に過ごすことができますので、ぜひ実践してみてください。
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《 飼育環境 》
ジメジメした梅雨シーズンを快適に過ごす方法について教えてください。 |


