室内猫の場合、室内全体が自分のテリトリーです。新しい子を、すんなり迎え入れてくれるネコもいますが、中には絶対に許す事が出来ないネコもいるようです。この場合、ケンカに発展してしまう事もあります。
まず、先住猫に、新入り猫をいきなり直接会わせてしまうと、出会い頭にケンカをする事があります。まずは、ケージやキャリー越しに対面させます。お互いに姿が見え、匂いもかげる状態にして、なおかつ、手出しは出来ないような状態で会わせます。この時、ケージやキャリーに入れるのは、新入り猫で、先住猫は室内に出しておくと良いでしょう。先住猫が、ケージで暮らしている子であれば、両猫ともそれぞれのケージに入れて対面させれば良いでしょう。しばらく、対面させ、お互いに威嚇をしないようであれば、ケージから出して会わせてあげる事が出来ます。しかし、一方もしくは両方が威嚇をするようであれば、ケージから出す事は出来ません。一旦、新入り猫を別の部屋に移し、落ちつかせます。その日は、ケージ越しにも会わせるのはやめ、また次の日に同じようにして会わせます。最初は威嚇しあっていても、1週間ほどたてば慣れてくる場合が多いです。
また、先住猫の方が、順位が上なので名前を呼ぶ時も、なでてあげる時も、食事をあげる時も、何でも先にしてあげて、先住猫をたててあげて下さい。たとえ、新しく来た子が子猫でも新入り猫をかまっていると、先住猫はやきもちを妬いて新入り猫をいじめてしまう可能性や、先住猫が家出をしてしまう可能性があります。
ケージ越しに会わせて仲良くならなかった場合、避妊・去勢手術をする事で改善が見られる場合もあります。しかし、約1ヶ月間様子を見て仲良くならなかった場合は、これから先仲良くなる事はほとんどありません。その場合、一緒に飼う事をあきらめるか、別々の部屋で飼う事をおすすめします。なお、仲が悪い子同士を、同じ家で飼うと、排泄の問題行動が現れる確率が高くなります。
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《 飼育環境 》
ネコを増やす場合に注意する事はありますか。 |


