ネコのトイレのしつけは、ネコの習性を利用して行ないます。ネコの祖先は、砂漠に住んでいた動物でした。そのため、砂の上で排泄するという習性が備わっています。よく、公園などの砂場や、耕した花壇などで排泄してしまい問題になっているのは、この習性が原因となっています。(ただし、世の中は猫好きな人ばかりではなく、仮に好きだとしても、自分の庭や子供の遊ぶ砂場等で排泄されるのは気分の良いもではありません。飼いネコは出来るだけ、外に出さない配慮も必要と思われます。)
トイレをしつける場合、まず、トイレ用トレーにネコのトイレ砂を敷いたものを用意します。その中に、ネコの排泄物をふき取ったティッシュペーパーを置いておけば、自然にその場所で排泄するようになります。子猫の場合、トレーに登れない事もあるので、人間が子猫をトイレの中に入れてあげるか、トレーを出来るだけ背の低いものにします。トイレの中で排泄する事が出来たら、誉めてあげて下さい。子猫は比較的早く覚えますが、大人の猫は時間がかかるので、根気よくしつけて下さい。
トイレの外で排泄をしてしまった場合、その現場(排泄している最中)を見つける事が出来たら、その場で叱るようにします。後から見つけた場合は、叱っても効果はありませんので、排泄した場所を掃除し、匂いを出来るだけとるようにします。漂白剤で拭けるような所であれば、漂白剤で拭くと匂いもある程度消え、消毒も出来ます。
大人のネコが、トイレで排泄しなくなった場合、しつけなおすのは大変困難です。原因としては、膀胱炎等の泌尿器の病気、スプレー、ストレスなどがあげられます。まずは、原因を突き止め、原因を除去する必要があります。その後、トイレのしつけをはじめからやりなおします。また、砂をかえて足の裏の感触(砂の種類)が気に入らなかった場合や、部屋の模様替えでトイレの場所を変えたりした場合にも、トイレでしなくなる事があります。この場合は、一旦トイレを今までの状態に戻して様子を見るようにします。
なお、汚れたトイレでネコは排泄をしません。こまめに掃除をするようにして下さい。
注:しつけに関しては、一般的な方法を書きましたが、方法によっては逆効果になってしまう場合があります。ある程度やっても改善が見られない場合や、悪化する場合は、同じ方法を続けずに、しつけ教室などで専門家にご相談下さい。
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《 しつけ 》
トイレのしつけ方を教えて下さい。 |


