ネコの歯(永久歯)は全部で30本あります。犬歯(いわゆる牙)はもちろん、奥歯も先がとがった形をしていているため、肉類を食べるのに都合が良く出来ています。
ネコの舌は長く、筋肉がたくさんあり、柔軟に動かすことが出来ます。水やミルクを飲むときは、舌をスプーンのような形にして、うまくすくい上げながら飲みます。舌の中央にあるギザギザした突起は、骨から肉をはがしとって食べる際にとても役に立ちます。また、毛づくろいをする時、櫛のかわりになります。この突起がある部分では味覚を感じ取ることは出来ません。
味覚は舌の先端と両脇と付け根部分で感じます。ここには味蕾と呼ばれる組織があり、これが味覚を感じています。ネコは酸味や苦味は良く感じますが、甘味や塩辛さはあまり感じることができません。
ネコは完全な肉食動物です。新鮮な肉を好み、腐敗した肉は口にしません。ネコは食に対して頑固な傾向があり、たとえ空腹だとしても嫌いなものは頑として食べないという一面があります。また、気まぐれであり、今まで喜んで食べていたものを、ある日突然食べなくなってしまうこともあります。
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《 その他 》
ネコの口と味覚について教えてください。 |
