引っ越しは大変な行事です。転居先を決め、業者を依頼し、荷物をまとめ、各種手続きを行わなければなりません。目が回るほど忙しく、愛犬や愛猫のことまで気にかけるのはなかなか難しいと思います。しかし、引っ越すということがよく分からない愛犬は、環境の変化で大きなストレスを受けがちです。万全の体制で引っ越しにのぞむようにしたいですね。
当然ですが、新居はペット可の物件を選びましょう。ペットの飼育が禁止されている場所で飼育しているひともいますが、これではご近所に迷惑をかけてしまいます。そして、愛犬も不幸になってしまいがちです。
引っ越しの荷造りをするときや荷物の運び出しをするときは、ついついドアや窓を開けっぱなしにしてしまいがちです。そうするとそこから愛犬が逃げてしまい、迷子になって帰ってこられなくなることがあります。また、大きな物音や知らない人(引っ越し業者など)におどろいて、パニックになってしまうこともあります。引っ越しの作業中は、愛犬は静かな部屋に入れておくか、キャリーバッグやサークルの中に入れておくか、動物病院や知人に預けるなど、安心で安全な場所を確保してあげるようにしましょう。
引っ越しのときは、古いものを捨て、新しいものを用意しがちです。私達人間にとって、新しいものは大変魅力的でワクワクしますが、愛犬はそうではありません。今まで愛用して、自分のにおいがたっぷりついているものの方が、落ち着くのです。ベッドやおもちゃやトイレなどは、できるだけ今まで使っていたものを持っていきましょう。
引っ越しによる急激な環境の変化に、下痢や嘔吐など、体調を崩す子もいます。新居のそばの動物病院をあらかじめ探しておくことも大切です。このとき、今まで通っていた動物病院から愛犬のカルテをもらっておくと、大変役立ちます。
さらに、畜犬登録の変更が必要です。まず、今まで住んでいたところの市区町村の役場に、住所変更の届出をします。そして、新居のある市区町村の役場に、古い鑑札を持参し、再登録をします。これは法律で決められていることなので、忘れずに行うようにしましょう。
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《 飼育環境 》
引っ越しをするときに気をつけることを教えてください |


