ワンちゃんが自分の糞や他の犬の糞を食べてしまう行為は『食糞(しょくふん)』と呼ばれ、問題行動の1つとして認識されています。糞を食べる行為は見ていて気持の良いものではありません。是非やめてもらいたいものです。
ワンちゃんが『食糞』をする原因として以下の事柄が考えられます。
1.退屈
2.栄養不足である、お腹がすいている
3.糞の中に未消化の栄養素が含まれていて、そのため糞を食事としてみなす
4.『食糞』をすると飼い主が声をかけてくれるので、注意を引くために行う
5.何かにストレスを感じていて、そのウサ晴らしのために行う
6.消化管に寄生する寄生虫に感染していている
『食糞』をやめさせるには以下の方法が考えられます。
1.ワンちゃんを退屈にさせないように、たくさん遊んであげる
2.動物病院で健康診断と、栄養指導を受け、フード内容と給与量を見直す
3.消化性の良いフードに変更する
4.『食糞』の現場を見ても過剰に反応せず、一言厳しく注意し、あとは黙って糞を片付ける
5.飼育環境を見直し、ストレスとなっているもの・ことがあればそれを除去する
6.動物病院で糞便検査を行い、寄生虫感染の有無を確認し、必要なら駆虫する
7.ワンちゃんが糞をしたらすぐに片付け、ワンちゃんが糞を食べられないようにする
8.食糞をする瞬間に、ワンちゃんにとって嫌なことが起こるようにする(大きな音を鳴らす、霧吹きで水をかけるなど)
9.糞にワンちゃんが嫌がる味やにおいをつける薬があるので、これを利用する
一度癖になってしまった行為を止めさせることはとても大変です。ワンちゃんの性格、飼育環境、飼い主様との関係などにより異なりますが、一般的に長い時間を要します。しかし、あきらめず続けていくことが大切です。
それでも、どうしても『食糞』が直らない際は、しつけの専門家である「ドッグトレーナー」さんのアドバイスを受けられることをお勧めいたします。
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《 しつけ 》
ウンチを食べてしまう癖を治したいのですが、どうしたら良いですか。 |


