肢に異常が見られた場合、肢自体に問題がある時と、脊椎神経や神経系に問題がある時とに原因が分けられます。肢自体に問題がある場合は、前肢と後肢で原因が異なる事があります。
前肢・後肢で共通している原因は、関節炎、関節リウマチ、骨膜炎、骨折、脱臼、捻挫、外傷等があげられます。また、子犬の場合はクル病、成犬の場合は骨軟化症と呼ばれますが、カルシウム不足・カルシウム過剰(上皮小体機能亢進症)・カルシウムとリンの不均衡・ビタミンD不足・日光浴不足などが原因となります。
前肢に異常が見られた場合、骨端軟骨の異常、骨肉種(前肢に起きやすい)、脱臼などが疑われます。後肢に異常が見られた場合、股関節の異常、膝蓋骨(お皿)の脱臼などが疑われます。
また、脊椎などの神経に異常が起きた場合にでも、肢に異常が見られる事があります。椎間板ヘルニア、環椎軸椎の亜脱臼、半側脊椎症、ウォブラーシンドロームなどがあげられます。また、内耳炎などで神経に炎症が及んだ場合にも、旋回などの歩行異常が見られる事があります。
注:健康状態に異常を感じた場合は、必ず動物病院の診察を受けましょう!
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《 症状 》
歩き方がおかしいです。 |


