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開発企画・広い視野でヒントを集め、次なる商品につなげていく・梶原 直也 研究開発 生産

お客様の声からニーズを掘り起こすのが商品開発の第一歩

梶原さんが所属する研究開発部開発企画課の仕事は、その名の通り新しい商品を企画開発し、市場に送り出すこと。ただしひと口に開発といっても、その仕事内容は、市場調査からパッケージデザインの選定まで、実に多岐に渡る。「新しい商品を企画立案するための第一歩は、お客様の声を聞くこと。今どんなことに困っているのか、どういう機能が求められているのか、市場を調査し、新たなニーズを発掘するところからすべてが始まります」。
新商品の発売時期は毎年春、秋の2回。リリースと同時に次の商品開発へとシフトするため、常に先を見据えた市場調査が求められるという。「お客様へのアンケート調査に加えて、普段からできるだけ店頭に足を運び、ペットフードの市場動向をチェックしている」と梶原さん。ペットフードだけでなく、食品など他分野の商品にも目を配りトレンドをチェック。またときには営業マンと一緒に商談にも同行し、「バイヤー様や代理店様など、流通の方のニーズも探っている」という。そうして得たすべての情報が、新商品を企画立案する上でのヒントになるのだそうだ。

出したら終わりではなく次の商品につなげていくことが大切

商品のコンセプトが固まると、今度は静岡の研究所に足を運び、工場など関連部署と話し合いながら、開発に取り組む。同時に商品名やパッケージデザインについても、ミーティングを繰り返して絞り込んでいくことになる。「商品の中身はもちろんですが、店頭でお客様との第一の接点となるパッケージのデザインも、商品を市場に送り出すにあたってはものすごく大切な要素」だという梶原さん。「お客様がまず目にする部分はどこか、商品の特性をわかりやすく伝えられているか」を何度も検討して、多くの候補の中から改良を重ねていくという。
「そうやって長い時間をかけて作り上げた商品が、店頭に並んでいるのを見たときはものすごくうれしいし、その瞬間を感じられるのはこの仕事ならではの醍醐味です」。ただし、「それで終わりではない」と梶原さんは言う。「売れ行きを随時チェックして、悪いところがあれば改良を検討する。その繰り返しの中で、さらに一歩、一歩、より良い商品開発ができるのだと思っています」。

就職活動中の学生の皆様へ

自分が携わった商品が店頭に並ぶのは、この仕事ならではの喜びですが、その喜びに至るには、柔軟な発想と広い視野を持つことが大切だと思います。何事にも興味を持って、どんどん吸収していくんだという姿勢でいれば、最初は苦労することもあるでしょうが、きっと成果は出てくるはず。ぜひ、好奇心のアンテナを広げてください。

教えて!開発企画・梶原さんのマスト・アイテム「手帳」

開発というと内勤のイメージが強いかもしれませんが、実は関係部署との打ち合わせなどミーティングがとても多い。市場調査のために外に出る機会も多いので、スケジュール管理用の手帳は欠かせません。

ペットとわたしの エピソード

言葉を超えて気持ちが通じたアーサー

小学生の頃から14年間、「アーサー」という名前のシェットランドシープドッグを飼っていました。動物にかかわる仕事がしたいと、この会社を選んだのも、良き友人だった彼の影響があるかもしれません。ペットは言葉が通じないからこそ、よりおたがいの気持ちを理解しようとする関係なのだと思います。すべてのペットに「最高に幸せな人生」を送ってほしいですね。