犬は約1万5000年以上前にオオカミから家畜化されたといわれています。犬の祖先にあたるオオカミは群れで大きな動物を捕まえて食べていました。狩りが成功すればいっぱい食べることができましたが、失敗すると食べることができません。狩りが成功した時に余ったものを土の中に埋めて、お腹が減った時の食料ととすることもありました。また肉だけでなく、植物も食べる雑食性だったのです。以上のような習性が犬にも受け継がれています。
 

 犬の祖先はいつも食べられるわけではなかったため、食いだめが出来るからのつくりを獲得しました。胃は大きく伸縮することができて、最大で体重の1/4にあたる量の食べ物を胃の中に入れることができます。また、植物を効率よく消化するために、腸の長さが体長の6倍くらいと比較的に長いのが特徴です(猫の腸の長さは体長の4倍くらいあります。)。
 

 このような体の構造から、犬はお腹がいっぱいになりにくく、食べ過ぎてしまう傾向がありますので注意しましょう。