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犬の基礎知識

生殖器の病気

オス特有の病気は?

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前立腺肥大(ぜんりつせんひだい)

前立腺が腫れる病気です。性ホルモンのアンバランスに起因するため、老齢であればあるほど発生率が高まります。腫れが大きいと直腸が圧迫され、排便障害やしぶりを起こすことがあります。早期の去勢手術により予防する事ができます。

停留睾丸、停留精巣(ていりゅうこうがん、ていりゅうせいそう)

出生後約1ヶ月を過ぎても精巣が陰嚢内に移動せずにお腹の中にとどまってしまい、オスらしさを表現するための本来の機能を果たさなくなる病気です。片側性と両側性があります。遺伝的要因により出生後円滑に精巣が移動できなくなるために起こると考えられています。放置すると精巣腫瘍のリスクが高まるので、早期に去勢手術をする必要があります。

精巣腫瘍(せいそうしゅよう)

精巣が腫瘍化し肥大する病気で、その発生と停留睾丸との間には強い関連性があります。6歳以上で多くみられ、ある程度の大きさにならないと症状がみられません。大きくなるとお腹が膨れ、元気がなくなり食欲が落ちます。場合によっては痛みを伴い、脱毛、皮膚炎、乳房の肥大がみられることもあります。

メス特有の病気は?

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子宮蓄膿症(しきゅうちくのうしょう)

子宮内の粘膜が細菌感染により化膿し膿汁が貯まる病気で、重篤であった場合、早期に治療しなければほぼ死に至る恐い病気です。発情後期の子宮内は細菌感染に対する防御能が弱くなるため、発情後の期間が最も発生しやすい時期になります。出産歴のない犬の方が発病しやすいとも言われています。発病するとお腹が膨らむ、水を多く飲む、尿量が増える、食欲が落ちる、外陰部からの膿汁排出などの症状がみられます。早めに避妊手術することで予防できます。

卵巣腫瘍(らんそうしゅよう)

卵巣が腫瘍化し肥大する病気で、老齢犬に多く、ある程度の大きさにならないと症状が見られません。大きくなると不規則な性周期や持続性の発情、脱毛、毛並みの悪化などがみられ、食欲が落ちたり嘔吐することもあります。性ホルモンの関連により子宮の病気に発展し重篤化する場合があります。早期に避妊手術すれば予防する事ができます。

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