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犬の基礎知識

全身の病気

皮膚病かも

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膿皮症(のうひしょう)

皮膚が化膿している病気を総称して膿皮症と言います。初期は毛包(毛穴)に黄色ブドウ球菌が入り込み発疹や赤みがみられますが、進行すると広範囲に広がり膿包(毛包に膿が溜まった状態)も多くみられます。全身に起こりますが、顔、わきの下、内股、指の間などジメジメしやすい部位では特に注意が必要です。

皮膚糸状菌症(ひふしじょうきんしょう)

真菌(カビ)の一種である皮膚糸状菌が被毛や皮膚に寄生する病気で、全身に赤い湿疹円形の脱毛などがみられます。子犬や毛の生え変わり時期のほか、抵抗力が落ちているときに感染することが多くなります。他の犬や人にも感染し、かゆみ・湿疹などを引き起こしますので、複数飼育の場合は特に注意が必要です。

乳腺腫瘍(にゅうせんしゅよう)

乳頭に沿って胸からお腹にかけてある乳腺に腫瘍(しこり)ができる病気です。犬では50%以上が良性であると言われていますが、その判定には腫瘍の外科切除が必要です。オス犬でも発生しますが、避妊手術を受けていない中高齢のメス犬でかかりやすく、最初の発情前に避妊手術をすることで予防できると言われています。

アレルギー性皮膚炎(あれるぎーせいひふえん)

ノミやダニ、食べ物など何らかの物質に反応したアレルギー症状が皮膚にあらわれる病気です。皮膚が赤く炎症を起こし、かゆさのあまり舐めたり、引っかいてしまいどんどん悪化することも多いです。アレルギーを起こしている原因を特定するのは難しく、動物病院での検査や診断が必要です。

●アトピーとは?

遺伝的に皮膚が敏感で、何らかの刺激に反応して皮膚などに症状が出てしまう体質のこと。
強いかゆみが出るので、自分でからだを舐めて脱毛してしまったり、顔や耳を足で引っかいて傷つけてしまうことがあります。

●食物アレルギーとは?

ある特定の食べ物が刺激となり、皮膚炎、腸炎など様々なアレルギー症状を起こすことがあります。皮膚にあらわれる症状では、目や口のまわり、耳、背中、足の先といった部分が赤くなり、かゆみを起こします。犬では牛肉、乳製品、小麦、鶏卵、大豆などの報告例が多いと言われていますが、原因を特定するには動物病院での検査や診断が必要です。

毛が薄い、抜けた

甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)

喉付近にある甲状腺からは体温を一定に保ち、新陳代謝を促進するホルモンが分泌されています。このホルモンの欠乏により、無気力、体重の増加、皮膚症状、色素沈着などがみられる病気です。中年期の犬に多く、皮膚が肥厚するので、まぶたが垂れ下がり悲しそうな顔に見えます。しっぽの脱毛(ラットテール)も特徴的な症状です。

副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)(ふくじんひしつきのうこうしんしょう)

腎臓のそばにある副腎の皮質から分泌されるホルモンの過剰分泌により引き起こされる病気です。中年期にみられることが多く、多飲・多尿・多食、腹部膨満、皮膚が薄くなる、左右対称性の脱毛といった症状の他、糖尿病を併発することもよくあります。

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