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犬の基礎知識

ミルクの作り方

ビタワン マミール 子犬のミルク編

生後20日前後までの元気な子犬を育てるミルクの作り方と与え方

◆用意する物

ビタワン マミール 子犬のミルク

●スプーンとすり切り棒 (ビタワン マミール 子犬のミルクに添付してあるもの)

ビタワン 子犬用哺乳器 (熱湯で消毒するなどした清潔なもの)

●50~70℃くらいのお湯 (一度沸騰させてから温度の調整をしてください。)

◆作り方

  1. 1回の給与量分の粉ミルクを、スプーンとすり切り棒を用いて量り取ります。
  2. 粉を哺乳器に入れ、同じスプーンで1.5倍量のお湯を入れます。
  3. 哺乳器の蓋をきちんと閉め、シェイクするように上下に強く振って溶かします。

*お湯を使用しますので、やけどをしないように十分注意してください。

*ミルクは作り置きが出来ないので、その都度つくるようにし、余った場合でも使用しないでください。

ご注意

マミールの缶に表示されている給与量表示は、1日分の給与量です。したがって、1回の給与量は、これを当該回数に分けた量になります。なお、添付のスプーンは1杯あたり、マミールが5g、お湯が18cc入るようになっています。

★例 生後3日の超小型犬の場合

缶に表示されている給与量表から、1日の給与量はマミール1杯、給与回数は8回です。添付のスプーンでマミール1杯(5g)に、添付のスプーンでお湯1.5杯(27cc)を混ぜた物が1日の給与量になります。これを8等分すると1回の給与量になります。1回の量は、1度スプーンで量ったミルクを皿の上などに出し、平らにならした状態ですり切り棒などを用い8等分にしてください。お湯の量はcc(ml)で換算し、それを8等分した量の約3.5cc(ml)になります。基本的には、同じ容積のスプーン等で「マミール:お湯=1:1.5」の割合で溶かして頂ければ、調度良い濃度になります。したがって、ご自宅にある計量スプーン等でミルクを作る事も可能です。その際、1日の総給与量が、缶に表示されている給与量よりも下回らないように気をつけてください。給与量が少ないと、栄養失調になるおそれがあります。なお、基本的には成長期なので、自律授乳方式で飲みたがるだけ与えてしまっても大丈夫です。

◆与え方

「作り方」の方法で溶かしたマミールを、人肌よりも少し温かめ(40℃前後)まで冷まして、子犬に給与します。ミルクの温度が低すぎると、体温が低下してしまうので、下痢や体調不良の原因となります。逆に、熱すぎるとやけどの原因になりますので、注意してください。

哺乳器は、あらかじめ、乳首の先を十字にカットしておきます。ハサミの先ではなく、ハサミの根本の刃を使い、少しずつ切って行くと切り過ぎを防止出来ます。クロスカットの大きさは、犬種や子犬の成長に応じて調節してください。
哺乳器の蓋を、乳首に付け替えます。仰向けで飲ませたり、無理に飲ませたりすると気管に入る恐れがありますので、子犬を腹ばいにし、首を少し持ち上げるように、やや斜め上から乳首を口にあてがい、ゆっくりと飲ませてください。

生後20日過ぎると乳歯が生えてきます。
この頃から離乳食を与え始めます。生後20~60日頃はでは、子犬の離乳期に当たります。この期間は、ミルクから子犬用フードへ移行する準備段階としてとても大切な時期です。
離乳食には、「ビタワン 子犬の離乳食」がオススメです。

関連ページ:ビタワン 子犬の離乳食編 はこちら

◆食事量について

1頭当たりの1日分授乳量です。スプーン杯は添付のスプーンを使用した場合の杯数です。

   日令→ ~5 日 6~10 日 11~15 日 1å6~20 日 21~25 日
↓出生
時体重
ミルク 温湯 ミルク 温湯 ミルク 温湯 ミルク 温湯 ミルク 温湯
超小型犬
5 kg以下
150 g 1杯
5 g
1.5杯
27cc
2杯
10 g
3杯
54cc
3杯
15 g
4.5杯
81cc
3.5杯
17.5 g
5.5杯
94.5cc
5杯
25 g
7.5杯
135cc
小型犬
5~10 kg
200 g 1.5杯
7.5 g
2.5杯
40.5cc
3杯
15 g
4.5杯
81cc
4杯
20 g
6杯
108cc
5杯
25 g
7.5杯
135cc
6杯
30 g
9杯
162cc
中型犬
10~20 kg
300 g 2.5杯
12.5 g
4杯
67.5cc
4.5杯
22.5 g
7杯
121.5cc
6杯
30 g
9杯
162cc
7杯
35 g
10.5杯
189cc
9杯
45 g
13.5杯
243cc
大型犬
20~40 kg
400 g 3杯
15 g
4.5杯
81cc
6杯
30 g
9杯
162cc
8杯
40 g
12杯
216cc
9.5杯
47.5 g
14.5杯
256.5cc
12杯
60 g
18杯
324cc
超大型犬
40 kg以上
600 g 5杯
25 g
7.5杯
135cc
9杯
45 g
13.5杯
243cc
12杯
60 g
18杯
324cc
14杯
70 g
21杯
378cc
18杯
90 g
27杯
486cc
1日の授乳回数
(上記の量を分けて与えてください)
8回 6回 4回 4回 4回

◆成犬への与え方

●成犬の水分補給に

●産前産後の母犬の栄養補給に

●いつものフードにふりかけて

<作り方>

※添付のスプーンで計量したミルクを適量の温湯で溶いてください。

※愛犬の状態に合わせて、与える量や回数を調節してください。

●一度にたくさん与えすぎると便がゆるくなることがあります。
体重1kg当たり20g(粉の重量で)を上限としてお与えください。
(個体差があります)

●一般的なフードよりもカロリーが高めですので、カロリーオーバーにならないよう、フードの量を調節してください。
お好みの濃度にうすめて与えてもよいでしょう。粉の状態で、添付のスプーン1杯(5g)当たりの代謝エネルギーは27.5kcalです。

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