痩せすぎ、太りすぎにしないために

●犬や猫を健康に育てるためには、私たちと同じように、痩せすぎ・太りすぎは、よくありません。
大きくなるのがイヤだといって、成長のために多くのカロリーを必要とする子犬や子猫に与える量を制限したり、喜ぶからといってフードを与えすぎたり、おやつは“ 別腹” などと思ってはいませんか?

給与量の設定方法
カロリーの必要量はライフステージや体重によって異なります。犬や猫が1日に必要なカロリー量は体重によって変化します。また、同じ体重の犬や猫でも、ステージによって必要なカロリー量は変化します。
多くの市販のフードには、カロリー表示とともに、与える量の目安が示されています。しかし、同じ量のご飯を食べても太らない人や太ってしまう人がいるように、犬や猫も個体によって必要なカロリー量が違う場合があります。

目安だけに頼らず、散歩等の運動量、体調などを良く観察して与える量を調節しましょう。
成犬1日当たりの体重別エネルギー要求量はこちら

犬のボディコンディションスコア(BCS) と体型

bcs1-dog.gif BCS1
痩せ
肋骨、腰椎、骨盤が外から容易に見える。触っても脂肪が分からない。腰のくびれと腹部の吊り上がりが顕著。
bcs2-dog.gif BCS2
やや痩せ
肋骨が容易に触る。上から見て腰のくびれは顕著で、腹部の吊り上がりも明瞭。
bcs3-dog.gif BCS3
理想的
過剰な脂肪の沈着なしに、肋骨が触れる。上から見て肋骨の後ろに腰のくびれが見られる。横から見て腹部の吊り上がりが見られる。
bcs4-dog.gif BCS4
やや肥満
脂肪の沈着はやや多いが、肋骨は触れる。上から見て腰のくびれは見られるが、顕著ではない。腹部の吊り上がりはやや見られる。
bcs5-dog.gif BCS5
肥満
厚い脂肪におおわれて肋骨が容易に触れない。腰椎や尾根部にも脂肪が沈着。腰のくびれはないか、ほとんど見られない。腹部の吊り上がりは見られないか、むしろ垂れ下がっている。