●水温について
錦鯉は水温が12℃~26℃くらいの活動適温だと、餌をよく食べ、ゴキゲンで泳ぎ回りますが、8℃以下になると動きが鈍くなりますから、餌は与えない方がいいでしょう。また、26℃以上になったら、涼しくなるように工夫してください。
●錦鯉を買ってきたら
- 水道水の水は塩素が含まれていて、そのままでは錦鯉に良くないので、バケツなどに入れて1~2日くみ置きをしてから錦鯉を入れてあげてください。急ぐときは、ハイポ(チオ硫酸ナトリウム)を10リットルの水道水に1粒入れて中和させて下さい。
- 錦鯉を買ってきてもすぐには移さず、20分ほどポリ袋のまま水槽に浮かべて温度を同じにしてから、そのあと静かにそっと放してあげてください。(下図参照)


- 水は自然の現象で緑色になってきますが、これはアオコという藻(植物性プランクトン)が発生したもので、あまり濃くなり過ぎたり、増え過ぎると、病菌が繁殖するなどの可能性があるので、さし水や水かえをしてあげて下さい。
- 水が急に白く濁った場合は注意してください。これは有害なバクテリアが増殖したり、アンモニアが発生したときに起こる現象ですので、ただちに水かえを行ってください。
- さし水は、水の様子をみて1/3位ずつ適宜行います。
●さし水のしかた
- ホースで水槽の下の方から1/3ぐらい糞やゴミと一緒に古い水を捨てる。

- 汲みおき水かハイポを入れて中和させた水道水を元の分量まで足す。

●水のかえかた
- 元の水1/2をこしながら別の容器にうつしておく。

- 元の水を別容器にとり、錦鯉を静かにうつし、水槽、付属器具を洗う。

- 石、砂、アクセサリー、をもどし、こした元の水を1/2入れ、次に新しい汲みおき水を足す。

- 静かに錦鯉をうつす。

※錦鯉は丈夫な魚ですが、水が汚れてくると息が苦しくなって死んでしまうことがあります。ですからウォータークリーナーやエアーコンプレッサーをつけてあげた方が良いです。機械をつけていれば、水かえは月に1回ほどで構いません。その際、水槽に入れる水は、くみおきした水を使用してください。また、水槽や小石を洗う際に、セッケンは使わないで下さい。
