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ペットフードのパッケージ・ラベル

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ペットフードのパッケージ・ラベルにはいろいろな情報が表示されています。
①~⑤は「ペットフード安全法」で表示が義務付けられているもので、⑥~⑨は「ペットフード公正競争規約」によって定められているものです。

①ペットフードの名称

商品名のほかに、犬用か猫用かわかるように表示します。

②賞味期限または製造年月日

指定された保存条件で、未開封のままで保管した場合に栄養価や風味が保証できる期間が書いてあります。

③事業所名および住所・所在地

会社の名称や住所、連絡先などが書いてあります。

④原産国名

フードの最終加工が行われた国名が書かれています。

⑤原材料名

フードに使用されている添加物を含めた原材料名が使用量の多い順にすべて記載されています。

⑥ペットフードの目的

総合栄養食、一般食、間食など、どういう目的で与えるのか書かれています。
主食として与える場合は「総合栄養食」と表記されているものを選びましょう。

⑦内容量

製品の正味量をg(グラム)、kg(キログラム)、mL(ミリリットル)、L(リットル)、本数、個数、枚数のいずれかで表示します。

⑧給与方法

1日に与える量・回数が書かれています。
あくまで目安なので、体調や体重、体型などに合わせて調節しましょう。

⑨成分

フードに含まれている水分や主な栄養素(たんぱく質、脂肪など)の量が%(パーセント)で表示されています。
重量当たりの代謝エネルギー(カロリー)も書かれていることが多いので、フードを切り替える場合は確認しましょう。以前のフードと同じg(グラム)数を与えていても、カロリーが変わっていることもありますのでご注意を。
たんぱく質、脂肪などは健康の維持のために、定量必要なため「〇%以上」と最低限が示されている。
灰分(ミネラル)などは過剰に含まれていると栄養効率が悪くなったり健康に悪影響が出たりするので「〇%以下」と最大値が記載されている。

 

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