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ドライフードとウェットフード、好みで選んでも大丈夫?

フードの違い

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フードは水分含有量の違いによって「ドライフード」「ウェットフード」「半生フード(セミモイストフード・ソフトドライフード)」に分けられます。
それぞれの特徴を活かして、愛犬に合ったフードを選んであげましょう。ただし、ドライフードには主食になる「総合栄養食」が多いのですが、ウェットフードにはおかずタイプである「一般食」も多いのでパッケージの表示を確認しましょう。

◆ドライフード

水分含有量が10%程度、またはそれ以下のフード。
重量当たりの栄養価が高いのですが、水分もしっかり摂れるように新鮮なお水を用意しておきましょう。長期保存に適しています。

◆ウェットフード

水分含有量が75%程度のフード。缶やレトルトパウチなどに入ったものが多いです。
風味がよくて食べやすく、栄養素と一緒に水分もある程度摂取できます。開封後は品質の劣化が早いので、なるべく早めに消費しましょう。

◆半生フード

セミモイストフードは水分含有量25~35%程度で発泡していないタイプ。
ソフトドライフードは水分含有量10~30%程度のフードで発泡しているタイプ。粒がやわらかいので、ドライフードが食べづらくなった高齢犬にも適しています。

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