Beauty Journal【ビューティージャーナル】

愛犬のペロっと完食を応援!食べムラ対処法を解説

愛犬の食欲にムラがあり、なかなかごはんを完食してくれない…そんなお悩み、ありませんか?昨日まで嬉しそうに食べていたのに、どうして??と疑問に思われる飼い主さんも少なくありません。本記事では、そんな愛犬の「食べムラ」対処法を解説していきます。

これって食べムラ?愛犬の様子をチェック!

毎日喜んで食べていたごはん、今日は全然見向きもしない…病気だったらどうしよう?と不安になりますよね。昨日までおいしそうに食べていたごはんを突然食べなくなるというのは、犬にとってさほど珍しいことではありません。適切な対処法を探るためには、まず愛犬の様子をチェックしてみましょう。

【チェックポイント】

  • 日によって完食しない
  • 開封したてはよく食べるのに、途中から食べなくなる
  • 茹でた野菜やお肉、市販のおやつなどをトッピングしないと食べない
  • フードの器まできて、匂いを嗅いで食べない
  • 手で与えると食べる
  • 器をたたく

このうちどれか1つでも当てはまったら、それは「食べムラ」かもしれません。次の項では、そんな愛犬の食欲アップに役立つひと工夫をご紹介します。

なお、「体重が減っている」「ぐったりしている」「水分を摂らない」「下痢や嘔吐がみられる」など体調に異変がある場合にはすぐにかかりつけの動物病院を受診しましょう。

食べムラの対処法

新しいフードに切り替える

犬は食事に関して「過去の経験」「環境」「嗜好性」によって、気に入ったフードを継続して食べ続けるという性質を持っています。おやつなど色々な味を覚えてしまうことでフードに物足りなさを感じるようになったり、同じフードを長期間与え続けると飽きて食べなくなったりすることも。その場合はフードを切り替えることが脱・マンネリにつながります。

切り替える際にはフードの割合を新:旧=1:9から始め、10日程度かけて少しずつ増やしていきましょう。

また、新しいフードに切り替えたら食べなくなった、という愛犬には逆の方法が有効です。元のフードに戻すことで食いつきがよくなることもあります。

フードを温める

フードを温めることで香り立ちがよくなり、愛犬の食欲を刺激してくれます。

【湯せんの場合】
湯せん可能な袋にフードを入れ、50~60℃程度のお湯にひたして人肌程度になるまであたためましょう。熱々にしてしまうと火傷をするのでご注意ください。

【電子レンジの場合】
電子レンジ対応の容器にフードを移し、500~600Wで5秒ほど加熱してください。人肌程度のあたたかさになればOKです。

※脱酸素剤が封入されている場合は、必ず取り除いてから温めてください。

ぬるま湯でふやかす

ドライフードの場合、ぬるま湯(野菜やお肉の茹で汁でも可)でふやかすことで風味が引き立ち、食べやすくなります。歯の弱ったシニア期の愛犬にもおすすめの方法です。

食事環境の見直し

落ち着いて食事ができる環境作りはとても大切です。以下のポイントを押さえて快適な食事環境を整えてあげましょう。

  1. 高さ
    犬の体格によっては、床に直接フードボウルを置くと低くて頭が下がりすぎてしまうため、食べづらさを感じます。犬の口と同じ高さ~10cm程度下辺りがちょうどよいといわれていますので、市販の台や箱などで食べやすい高さに調節してあげるのがおすすめです。
  2. フードボウル
    滑りにくく、光を反射しにくいものを選びましょう。底に凹凸や溝のついた早食い防止用の食器を好まない犬もいるので愛犬の好みを知ることも大切です。食べている途中にそわそわと動く場合は、足元に滑り止めのマットを敷いてあげると落ち着くことがあります。
  3. 部屋
    外が騒がしかったり、複数飼育の場合は同居犬がちょっかいをかけてきたりすると食事に集中できません。落ち着いて食べられる部屋を選びましょう。

食事習慣の見直し

ついつい癖になっている食事習慣はありませんか?

例えば、ごはんを常に置きっぱなしにすると「食事が特別な時間」という認識が薄れてしまいます。15~30分経っても食べない場合は下げるようにすると、「今食べなくちゃもらえないんだな」と気づくようになります。

また、おやつを控えるというのもシンプルで効果的な方法です。次の食事の時間まで何も与えないことで正しい食事のリズムを習慣づけることができます。

フードの保存方法

開封したてはよく食べるのに、途中から食べなくなる場合、フードの鮮度や風味が落ちてしまっていることが原因かもしれません。

【ドライフードの場合】
小分けタイプのフードであれば、開封した小袋は輪ゴムなどでしっかり閉じ、チャック付きの保存袋に入れて保管するのがおすすめです。大袋タイプは1週間程度の分量を小分けにし、同様にチャック付きの保存袋に入れましょう。さらに、密閉可能なボックスなどを活用することで鮮度キープにつながります。フードは冷暗所に置くようにし、開封後1カ月を目安に食べ切りましょう。

【ウェットフードの場合】
開封後はすぐにラップをし、冷蔵庫または冷凍庫に保管しましょう。冷蔵庫の場合は結露がカビの原因になることもあるのでご注意ください。冷凍庫の場合は常温~人肌程度に解凍してから与えるようにしましょう。いずれも開封後2日以内に食べきることをおすすめします。

ここまでは、愛犬の食べムラ対処法についてご紹介しました。ちょっとしたひと工夫が愛犬の食べムラ解消につながることもありますので、ぜひお試しください。

次の項では、この秋新登場した食べムラケアにおすすめの商品をご紹介します。

食べムラケアにおすすめのフード

愛犬の食べムラにお悩みの飼い主さんへおすすめしたいのが、「ビューティープロ パウダフル」(以下、パウダフル)です。

パウダフルは、ドライフードとパウダー(2種)がセットになった国産ドッグフード。同封のパウダーをその日の気分やお好みで選んでさっとひと振りするだけで愛犬の食べムラをケアします。

16種類の天然素材入りデリッシュパウダー

寿穀麹®をブレンドし、ビタミン豊富な緑黄色野菜やきな粉の甘みを引き立たせたパウダーがおいしさのポイント。ドライフードとの味・栄養バランスを考えたこだわり設計で、安心とおいしさを両立しています。

パウダーの味は全部で4種類(チキン味×サツマイモ味、ビーフ味×チーズ味)。商品によって組み合わせを変え、選べる楽しさをご提供しています。手軽に味変できるのがポイントです。
寿穀麹®はバイオジェニック株式会社の商標です。

簡単ステップで最後の一粒までおいしく!

ドライフードに同封のパウダーをかけるだけの簡単ステップで、風味豊かなおいしさを実現します。

ラインアップ

くわしいラインアップはこちら
商品に関する情報はこちら

愛犬の食べムラ問題をフードでケアしたい、という思いから生まれたパウダフル。
食べムラケアの新習慣、今日から始めてみませんか?

あわせて読みたい

記事をすべて見る >

商品を探す