ものづくりのこだわりCommit to making pet food

高い品質を支える静岡工場

国内最大規模の生産を誇る自社工場

静岡工場は1972年に静岡県磐田郡浅羽町(現 静岡県袋井市)に建設されました。 さらに1983年、1991年と2度に亘る増設工事を行い、国内最大級のペットフード専用工場として弊社の主力商品を製造しています。

ペットフードができるまで

1原材料の混合

工場に届いた数々のペットフード原材料は、様々な項目について品質検査が行われます。 厳しい品質検査をクリアした原材料は、設計されたレシピに従い混合され、原材料の大きさを均一にするため粉砕されます。設計されたレシピは、長年の研究データをもとにフード毎に最適な配合で設計されたものです。

1フードの成型

混合・粉砕された原材料はエクストルーダーという製造機に送られます。送り込まれた原材料は、内部で混ぜ合わせられて練り込まれ、水と蒸気を加えて高熱・高圧で調理されます。製造機を出るときに丸やハートの金型を通過することでいろいろな形の粒が出来ます。 調理したてのフードは柔らかく水分が高いため、大型の乾燥機で乾燥させ、カリカリの食感にします。

1フードの出来上がり

成型された粒に油脂、おいしいパウダーを加えてフードの出来上がりです。 この一連の調理で原材料が持っている栄養素をペットが体内に吸収しやすくなります。

1包装

完成したフードは袋詰めされて、コンピューター計量器で正確に計量がされ、袋詰めされます。その際、金属検出機を使用するなど、安全性にも配慮し、段ボールに詰められて全国へ出荷されていきます。

品質管理体制

私たちは安全安心なペットフードを届けるために原材料の品質確認、製造工程内での品質チェック、製造機器の保守点検を確実に行っています。静岡工場は、国際規格であるISO22000(食品安全マネジメントシステム)の認証を取得、食品と同等の安全性管理に努めています。

静岡工場 : ISO22000 取得事業所

私たちは安全安心なペットフードを届けるために原材料の品質確認、製造工程内での品質チェック、製造機器の保守点検を確実に行っております。また、国際規格であるISO22000(食品安全マネジメントシステム)の認証を受け、毎年外部審査機関の監査を受けることで私たちが作った製品の安全性を保証しております。

食品安全方針

ペットの健康な食生活に役立ち、安全で安心な製品を提供します。 食品安全関連法令及び規制はもちろんのこと、お客様と約束した食品安全に関する要求事項を遵守します。 期初に食品安全目標を設定し、定期的に見直し、食品安全マネジメントシステムの継続的改善を図ります。 この食品安全方針をすべての従業員に周知するとともに教育活動を通じて、高い食品安全意識を持つ人材を育成します。

日本ペットフード株式会社
代表取締役 社長執行役員
片山 俊次